ふうふあるある会話編①会話を続ける3語フレーズ。

2016.07.01ふうふあるある,人間関係,夫婦

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マリッジデザインの湯原玲奈です。
ちょっと(かなり?)ご無沙汰の「ふうふあるある」シリーズ、
久しぶりの今回は「会話編」です。

 

何も男女に限ったことではないけれど、
会話が続かない!って思うこと、ありませんか?
夫婦になると「まあこんなもんかな」
なんて諦めてるかもしれませんが、
ちょっとした+αで、
会話って広げやすくなるんですよ。
特に男性の方、試してみて!

 

今日の二人はこんなシチュエーション。
疲れて仕事から帰ってきた夫。
先に帰宅して家事をしていた妻は、話したいことが沢山。

 

「ねえ聞いて!今日会社の近くにできたヨガスタジオに行ってみたの。
すごく楽しかったからまた行ってみようかな」

 

なんて言われたとき。あなたが夫なら、どう答える?

 

「ふーん。そうなんだ」

 

…それは会話が続かないパターンです。

 

コミュニケーションには、3つのカテゴリーがあって

 

①事実の報告

②感情のやり取り

③スキンシップ

 

という段階があります。

このコミュニケーションのうち、言葉を交わす会話は

①と②に該当しますね。

冒頭の妻の言葉は、「ヨガスタジオに行った」という事実の報告を

「楽しかったからまた行ってみたい」という感情を伝えることで締めくくっています。

こんな会話に返す言葉には、やっぱり気持ちを込めてほしいと思います。

 

え?めんどくさい?

それはきっと単にあなたが「感情を伝える」ことに慣れてないだけなのかもしれません。

 

そんな男性がた。ぜひ会話を続ける3語フレーズをぜひ試してみてください。

会話の組み立てを、

 

①感嘆
②感情
③感想

 

にすると、とても話しやすくなるはずです。

これは、ビジネスの場での雑談にも繋がってきます。

上手な雑談をする方は、この3つがうまく取り入れられているはずです。

 

先程の妻の話に返す言葉を、3語フレーズであらわすと例えば…
「へえー!(感嘆)
それは面白そうだね!(感情)
僕も行ってみたいな(感想)」

 

こんな感じ。

最後の感想は、「それはよかったね。続けて見れば?」

なんて会話でもアリです。

 

この時の会話で一つだけ気をつけてほしいこと。

それは、「否定しない」こと。

たわいないやり取りを英語でSmall Talkと言ったりしますが、

スモールトークは軽快に。

間違っても「おまえそんなこと言っていつも続かないじゃないか」

なんて、仮に思っていても言わないこと。

それは単なるあなたの「決めつけ」ですからね。

 

どんな会話も、相手の言葉を尊重し、

それを聞いた自分の感情を伝えてあげる。

これだけで、二人の会話は続いていくはずです。

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